火魅子伝 YUKIGUNI 5 (H:小説 M:女オリ J:シリアス)
日時: 01/04 11:30
著者: スピンヘア

デモクラシーと戦争は無関係ではない。総力戦を行うなら、普通選挙による国民の政権への同権化が必要だからだ。逆にいえば、普通選挙があれば総力戦が可能となる。私達の人類史では少なくともそうだった。
――――青山雪、ある幹部との会話





『悲願』という言葉は、現在の耶麻台国復興軍では広田の先の城郭都市を攻略することを指す。

城郭都市『当麻(たいま)』。

耶麻台国復興軍にとって初めての拠点候補ということで、復興軍幹部の鼻息も相当に荒い。

さてそんな中、『神の遣い』の片割れ、私こと『青山雪』は幹部会議に出席している。

もちろん議題は『当麻攻略』。

忙しい事務の合間をぬっての会議。

どうにか短く終わらせたいところであるが・・・そんな当麻攻略を議題とした会議が短くすむはずもなく、やはり会議は慣習となりつつある延長戦へと突入していくのだった。

「『野伏せ釣り』しかありません。神の遣いである九峪様がそうおっしゃられているのですから間違いありません。ねえ、九谷様?」

嫣然と九峪っちを見つめるのが、『本能おもむくまま』の星華さんである。

星華さんは九峪っちが提案したおびき出し作戦、及び挟撃作戦にいたく感動し、当初よりこの『野伏せ釣り』作戦を支持している。まあ、その理由というのが、九峪様だから、というのは理由になっちゃいないが。

野伏せ釣り作戦とは、簡単に言えば、まず寡兵をもってあたり、油断して出撃してきた兵を伏兵を用いて挟撃し、これを撃破するという作戦である。

篭城した敵との戦力差を考えるとこれは非常に妥当な作戦といえるだろう。

ただ、この作戦には幾つもの難点があるし、あくまで机上の話に過ぎない。

例えば、魔人が出現するかもしれないし、何より『囮だということがばれる』かもしれない。

本当に色々な不安要素があるわけで、そのことが会議を紛糾させているのだ。

それでも作戦自体は妥当である。だから、星華さんが巨乳を揺らしてはっちゃけていても、まあ大局的には問題ない・・・と思う。

ただ、星華さんの根性論につきあうのは時間がもったいないので、私は彼女の発言中は別のことを考えていた。

それは『星華さんて宗像派なのになぁ』ということである。

亜衣さんなどの『宗像派』は私達が神の遣いということをほとんど信じていないし、信じていても決して盲従せず、星華さんが火魅子になるために建前上仲良くしておいて、私達の権力を利用しようとするのが基本スタンスなのだ。

私はその考え方は完全に許容できるし、割と健全な思考だと思う。同じ派閥にいればめちゃめちゃかわいがっていただろう。

しかしその首魁であるはずの星華さん自身は九峪っちのことを裏表なく信頼しているらしく、九峪っちにならうべし、という意見が少なくない。

うーん、どうしてこうなったんだろうなあ? と思うわけだ。

そして、やっぱり亜衣さんの失態なのかなぁとも思う。

亜衣さんは星華さんが神の遣いに、要するに九峪っちに気に入られるように彼女に色々言い含めているようなのだ。Hな服を着せたり、お風呂に一緒に入れようとしたり。なんやかんや。

そのせいで星華さんが逆に九峪っちを意識することが多くなったのではなかろうか。

というかそもそも、星華さんは狗根国兵に捕まったところを私達に助けられてるんだよな。その一人が割りとハンサムでいい男の九峪っちで、しかも神の遣いだったわけだ。

十年に及ぶ逃亡生活の中で男との出会いもまったくなかっただろうし、久しぶりに出会った男が割りといい男で、しかも運命的な出会いだったからまあ『惚れててもおかしくはないわよねえ』と思う。

そう考えると色々とつじつまがあうというかなんというか。まあ、それならそれで宗像を御しやすく、ありがたいことなのだが。

そんなことを考えつつ亜衣さんの方を見ると、亜衣さんは苦虫を噛み潰した顔をしていた。そして頭痛がするという仕草をしながら論理的に反論をはじめる。顔には「星華様のアホ」と書いてある。

将来蹴落とさないといけない人間にべったりいってどーする、と考えているのだろう。まぁそのときが来れば、亜衣さん自身が直接手を下すのかもしれない。

ま、それはおいといて彼女の意見である。

「敵が確実に出てくるかどうかは分からないでしょう? 一度失敗すれば食糧問題などが持ち上がってきます。早急に決着をつけるためにも悠長で不確実な作戦は取るべきではありません、まずは暗殺を考えるべきです、そうでしょう雪様?」

と、事務屋の視点から妥当な作戦を提案する亜衣さん。神の遣いである私が事務屋のドンということで、神の遣いの賛同を得ようと私に振ったのだろう。全く抜け目ない人だなぁ、と思う。

ただ、その意見自体には一理合ったので、「そうね」と率直に述べる。

「食糧の問題は否定できないわ。砦を抜く過程で村を4つ解放できた。そのおかげで現在の1000人規模の軍を30日程度持たせる食糧を得ることができた。現在も近隣の村々からの支援でこれまで食いつなぐことができたけど・・・それも限界にきたわね。もってあと7日程度。きりつめても10日。当麻を落とせなければ食糧事情によって復興軍は自動的に空中分解する」

私が淡々と事実だけを述べると、亜衣さんが、そうです、と深くうなづいた。同時に他のメンバーがううむ、とうめく。

そう、失敗は許されないのだ。食糧問題は早急に事態打開を図らねばならない。

「しかし、暗殺が成功したからといって攻城戦が楽になるのでしょうか?」

そう鋭い指摘をするのが宗像三姉妹の次女、夷緒(いお)さんである。

「確かに、暗殺はできるかもしれません。ですが、それで軍が解散するかは疑問です。狗根国の軍隊の命令系統は順次引き継がれてゆくのでは?」

「弱体化はするだろう」

「いえ、むしろ逆の可能性もあります」

喧喧諤諤の言い争いである。

ところで、『暗殺くらいはできるんじゃないか?』というのは大方の幹部達の見解である。

もちろん実行するのは清瑞ちんである。だが、彼女自身もこの作戦に乗り気のようであり、成功率は高い、と明言している。

だが、『本当に暗殺作戦が当麻を落とすために有効なのか?』ということは明らかではないのだな、これが。

どういうことかというと、『領主を暗殺することによって敵が保守的になり城に篭もってしまう可能性が高い』からだ。

つまり、『暗殺により当麻にいる敵兵が撤収する』ようなことになれば作戦は成功であるが、逆に『守りに入られれば・・・』。

そうなれば『野伏せ釣り作戦は二度と使えなくなり』、そうすればじきに『食糧問題』によって復興軍は『空中分解』してしまうだろう。

そのような事態は避けねばならなかった。

だから亜衣さんの主張する『暗殺作戦』は『暗殺によって敵が弱体化することが確実な場合のみ決行可能』といえた。

それから、この暗殺作戦は私の大事な清瑞ちんを使うものでもある。どれだけ成功率が高いといっても50%程度の話に過ぎない。そうであるならばたとえ作戦が妥当だとしても、この作戦は行いたくない、というのが素直な心情なのだ。

そういった総合的な意味で、この作戦は決行すべきではないし、したくねーのだ。

で、話を戻そう。肝心の引継ぎのシステムの有無であるが、

「確言はできぬが、存在する可能性は高い」

というのが元副王の伊雅さんの意見である。

「わしが戦った頃の狗根軍では引継ぎがあるのは稀だったが、それでも確かに存在はした」

とすれば、やはり暗殺作戦は容易に選択することはできないということだ。合理的な理由によって暗殺作戦が否定されて私は喜ぶ。

「狗根国の軍隊のシステムは結局分からないんだよな?」

九峪っちがかねてからの調査結果についてたずねる。

それに応える形で私が清瑞ちんに発言を促す。

清瑞ちんは乱波の本懐、情報収集チームのリーダーをやってもらっているのだ。だから自然と情報は清瑞ちんに集まる。

椅子には座らず私の脇に控えていた彼女がその場で発言する。情報収集チームという非常に重要なポストなので私の隣あたりに座らせたいのだが、彼女が拒否するために立ってもらうことにしたのだ。

「狗根国の軍隊はそれぞれの軍隊長がその規則を決めるようです。『当麻軍』は留守(りゅうしゅ)という者が最高指揮者で、戦闘時は軍隊長である多李敷(たりしき)という男が軍を掌握するようです。そして、引継ぎに関しては不明です。明文化されていないようですのでこれ以上は探れませんでした」

「だとすると暗殺計画は・・・無理か」

ぽつり、と九峪っちが嘆息する。そのため息は暗殺作戦はできかねるということを判断したものであった。

亜衣さんが非常に悔しそうな顔をする。だが、リスクが大きすぎることを認めたのか、反論は口に出さなかった。このあたりの潔さはたいしたものだ。

「やはり野伏せ釣りですね!」

星華さんが勢い込んで云う。もう、決まりだと思ったのか得意満面顔である。けど、はっきり云ってそれは状況を全然把握してないということだ。

夜はこれからなのだよ、ふう、とむなしくため息をつく。

「あのすいません」

案の定『待った』がかかる。火魅子候補こと山人の伊万里さんである。

「野伏せ釣りも良いのですが、そのために武器の強奪が必須です。武器の少ない現状では野伏せ釣りが成功したとしても撃破できるかどうかは分かりせんし」

そう、そうなんだよなぁ。本当にそうなのだ。まさに夜はこれから、だ。

野伏せ釣り作戦をするにしても、例えば、『確実に相手を城郭より出撃させるための工夫』だとか、そもそも『狗根国兵を挟撃で本当に倒せるのか?』などの懸案事項を1つずつクリアしていかなくてはならないのだ。

あの有能な亜衣さんが『暗殺計画』などという非常に成功率の曖昧な作戦を推したのも、前者の懸案事項(敵を城郭より出す)について厳しい不安材料があったからだ。

彼女はかねてより敵側に、既に我々の全兵数が割れている可能性は否定できないとし、野伏せ釣りによる伏兵は、囮役の兵数の少なさから露見する可能性がある、と主張していたのだ。

そして、それは非常に説得力があり、野伏せ釣り作戦の根幹的な問題であった。

しかしながら、野伏せ釣り作戦以上の代替案がないことも事実なわけで、会議にて亜衣さんの暗殺計画が否定された以上、これから野伏せ釣り作戦をいたらないながらも最高のものにしてゆかなければならないということ。それが現在の会議の位置付けだといえた。

さて、話を戻そう。伊万里さんの意見である。

伊万里さんの武器調達の必要性という意見は『野伏せ釣り作戦』の重要な一点を指摘していると言ってよかった。

それは、『弱兵に関する問題』と、内政担当者らが位置付けている頭の痛い問題でもある。

それら問題について亜衣さんが率直に語った。

「私達の兵は1000と云っても数ばかりだ。農民が大半を占めて錬度は低いし武器もなく、弱兵を補うことができかねている」

「敵が250でも無理なの?」

と上乃さんが柳眉を寄せて信じられないといった調子で問う。そう、敵は、当麻には敵兵250しかいないのである。しかし、

「10倍は見ておいたほうがいい。やつらは相当強い」

と亜衣さんは主張する。

それは結局、『野伏せ釣り作戦が成功したからといって本当に勝利できるかは分からない』ということを示していた。

なぜならば、野戦及び挟撃という『有利状況』を作り出したとしても、それが『絶対的な戦力差を埋めてくれるとは限らない』からだ。

そのために『武器で少なからず伏兵の武装を強化するべきだ』というのが伊万里さんの主張なのである。

『しごくもっともな意見』であり『確実に勝率に結びつく議題』といえよう。

だがそのためには『当麻の武器庫から武器を強奪してこなくてはならない』という危険を伴うのだった。

なぜなら、既に武器の調達手段は使いきっており、これくらいしか方法が残っていないからだ。

そのことについて議論しなければならないだろう。

私がそれを切り出そうとすると突然九峪っちが「武器の強奪はできない」と主張した。

驚いて伊万里さんが「なぜです?」と問う。

「野伏せ釣りをする時は、囮役には武器を持たさないつもりなんだ」

というのが九峪っちの説明であった。

これは皆、すぐには理解できなかった。

『今はそんな話はしていない』からだ。

『囮役には囮に見せかけるために武器を持たさない』というのは『城郭から敵をおびき寄せるための手段』であることは認めるが、現在は伏兵の戦力、武器の話である。

囮役に武器を持たさないことと、どう関係があるのか?

でも私にはわかった。ふと、どれくらいの人間がわかっているのか回りを見回してみると、どうやらまだ私だけのようだった。

『もしかして九峪様は勘違いしてらっしゃるのでは?』と皆は思っているようだ。

けど、私は九峪っちの考えていることが良く分かった。なるほど暗殺計画と一緒なわけだ。すると亜衣さんも分かったらしく、「なるほど」と納得の声を漏らす。

『え?』と皆の視線が集中する。亜衣さんは余裕の表情で1つだけ確認した。

「九峪様、囮役が武器を持たないのは敵にわが軍を侮らせて城郭より外に出すためですね?」

九峪っちはそうそうと嬉しそうにうなづく。

「何回も失敗してるんだろ? だから今回も侮ってもらおう」

それを聞いて、分かりましたと亜衣さんが得心顔で云う。

「つまりこういうことですね」

一度舌で唇をぬらしてから説明をはじめる。これは亜衣さんが説明するときのクセのようなもので、なかなかセクシーだ。

「武器を強奪すれば、敵はそれが我々復興軍が行ったものと察するはずです。だとすれば、九峪様がおっしゃった『囮役には敵を外に出すために素手とする』に反します。なぜなら、その『囮役となる復興軍兵が強奪したはずの武器を持っていないのはおかしい』からです。それが何を指し示すか? 答えは簡単です。つまり、『伏兵がいることを示す』」

そうなれば『野伏せ釣り』作戦は見事『露見』し、『敵を城郭より外に出すことはできなくなる』のだ。

「なる、ほど」

と伊万里はあっけに取られたように納得する。自身の提案が復興軍にとってとんでもない被害を与えたかもしれない、という可能性を知らされて肝が冷えたようだ。

「九峪様。どうやら武器は現状のまま行くしかないようですな?」

「しょうがないですね」

伊雅さんと九峪っちが頷きあう。

その後は、『確実に敵を城郭より外に出す方法』について語り合った。

まず、囮役が素手というだけでは、敵を城郭より出す効果が十分でないのではないか? という白熱した議論が行われた。そこで、囮の数は半数以下で、かつ少なすぎない400にすることが決められた。

次に、かねてより亜衣さんが主張していた、敵が既にこちらの兵数規模を把握しており、囮役の兵数の少なさから『伏兵の存在がばれてしまう』という危険性について語り合った。

これについてははっきり云って有効な応えを出すことができなかったといえよう。この問題については『運に頼るしかない』と結論された。

そしてそれら不安材料については、火魅子候補である伊万里さんが囮役として諸軍を率い、敵を城郭よりおびき出す餌になることで緩和する、という作戦を決定した。

まあ幾分暗殺計画よりかはマシだろう、というのが大方の見解であった。

こうして、その日の会議は『当麻攻略計画の概要』を採択し幕を閉じたのだった。

皆が会議疲れでフラフラと外に出ると、夜のはずなのになぜか明るかった。

「あれ? なんで太陽が昇っているんだろう?」

会議が終わった頃には朝日が煌煌と昇っていた。











感想への返答
>>アレクサエル様
「はっきりと火魅子制度を否定しています。 凄い!!!!大賛成です」

結果的に幸せなら何でもいいとは思ってるのですけどね。なんとなく彼女の生理に合わないわけです。火魅子? なんぼのもんじゃいって思ってるんですね、きっと。

>>HB様
「暗殺・狙われそうでは有りますが、亜衣程の知略の持ち主ならば少なくても直接狙う様な愚行はしないと思います。どこかの神器が裏切って、「彼らは神の使いでは無い騙りだ」とでも言えば話は別かとは思いますが」

そういうのもありでしょうね。キョウについてはどれだけ黒いか分かりませんが、耶麻台国至上主義なら邪魔になれば還すなり殺すなりするかもしれません。神の遣いは長期的には耶麻台国の毒かもしれませんから。

>>Eite
「とりあえず原作を読んでさくさく話が進むのを期待してますよ〜。」

原作読みましたよ。おもしろいですねえ。よくキャラがしゃべるところとか良かったです。ただ、とどくさんの方がおもしろかったのがなんともいえなかったです(オイ。

>>アンティノラ
「差し当たり、雪ちゃんと反対派の緩衝役といったところですかね?」

雪と火魅子候補との対立はもうちょっと後でやります。復興軍に余裕が出てきたらやりますよ。

>>北野
「耶麻台国が狗根国に滅ぼされたのは、火魅子になるべき女子が産まれず、国力が著しく低下したからではないのかと。復興が成って、火魅子を擁立出来れば、以前の様にはならないんじゃないかと思ってみたり。」

雪としては、そんな柔軟性のないシステムなんか駄目よ、って思ってるんでしょう。そういうのも含めて火魅子システムなんでしょうね



あとがき

はいスピンヘアでした。 
今回は雪の見せ場シーン(屁理屈)なしでやりました。いやあ、やっぱ書いてもつまんなかったな(オイ
読者としてはどんな感じなのか分からないんで感想ください。今後の参考といたしまする。

今日、原作をやっと読んでたんですけれども、野伏せ釣り作戦ってけっこう危うかったんですねえ?
あれって、藤乃(字あってる?)が中村(あってる?)の砦を偶然落としたから、留守とかが勘違いしたんでしょう?
復興軍の兵力が少ないのはそういう風に兵力を分散しているからだ。よって、伏兵は存在しない! って。やばかったっすねえ。ばれかけじゃないですか。ちゃんとなったのは偶然というか、ね?

原作では九峪とかはその不安材料=兵数から伏兵を察知され篭城される危険性、を議論してないでしょう?
私のYUKIGUNIでは、そこを大事な点として亜衣がネガティブに捉え、別の作戦である『暗殺計画』を主張する、というまた違った展開をやってみました。

まあ、別におもしろいとかではないんですけどね(ダメジャン?

最終的な展開事態はあまり変わらないんですよ。ただ、『伏兵の露見』という危険性をちゃんと認識させておいて、別の『暗殺計画』を主張させる、という動態的な感じをやりたかったんで、うん、中途半端にがんばれたぞ、と。

あと、『武器の調達作戦』も、伏兵が露見するから九峪に否定されるという筋にしときました。原作だと、あんまり覚えてないけど、なんで駄目だったんでしたっけ? 流されたの? まあいいや。

まあそんな感じで第5話、YUKIGUNI でした。おもしろかったですか? ではまた次回!!