「戦慄の夏祭りの巻」






今日は夏祭りにやってきた。



九峪「それにしてもにぎやかだな・・・・ん?」

やぐらには夷緒の姿が、大太鼓を叩いている。

九峪「お〜い、夷緒〜〜。がんばれ〜〜」

夷緒「あっ、九峪様??きゃっ!」

夷緒が撥をふっ飛ばした。

九峪に一直線に飛んでいく。

九峪「あだっ!?」

後ろによろける。運悪く香蘭が。

香蘭「何するね!!九峪様!!」

ガスッ!

九峪「うおっ!?」

今度はたまたま通りかかった織部に・・・。

織部「な!?いきなり何すんだ!!このやろう!!」

ばきっ!

九峪「はれぇ〜〜」

そこに夷緒が駆けつける。

夷緒「九峪様ぁ〜〜!大丈夫ですか・・・ってキャァ!?」

ふらふらになった九峪が夷緒に抱きつくような形でくっついた。

夷緒「きゃぁ〜〜!九峪様のエッチ〜〜〜!!」

どかっ!ばきっ!どすっ!

あっけなく吹っ飛んだ九峪。

九峪「は・・・はひぃぃ〜〜〜」

川に転落・・・と思ったらそこにはみーくんが。

みーくん「しゃっ(?)!」

怒ったみー君にタックルをされた九峪。・・とそこに愛宕。

愛宕「あっ!九峪様みー君のこといじめないでよ!!」

バチィン!!

愛宕にびんたをくらう九峪。

九峪「もぉ・・・だめぇ・・・・」

九峪は目の前が真っ白になった・・・。GAME OVER。ってだめじゃん!!



次の日、九峪はぼろぼろになって川辺で発見されたとさ。



〜おしまい〜



後書き:このシリーズは2作目に突入しました。

まだまだ未熟な部分が多いですね。

というか小説なの?と言われても困るのですが・・・(汗)

とにかく感想よろしくお願いします☆